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会社員 愛知県小牧市 30代 男性

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愛知県内の経済団体に勤務しております。商店街の活性続きを読む

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 最近、私の周りではあまり起業というような話を聞きません。もちろん、新規創業が全くないわけではないですが、飲食業などの一部の業種に偏っているような気がし、特に製造業の創業などというような話は全く聞かないような状況であります。まあ、今のご時世、大々的に製造業をやろうとすると設備投資などで多額の先行投資を覚悟しなければならないですし、海外との人件費競争になろうものなら、とてもじゃないが太刀打ちできないような状況であることは十分に理解しています。ただ、今後、日本のコアコンピタンスであるモノづくりの能力が低下してしまうことには危機感を覚えずにはいられません。
 私自身が、起業や創業というものを考える時にいつも思うのは、もっと起業や創業に関するハードルを下げられないかということです。これはもちろん、やたらめったら、いい加減に創業をすればいいということではありません。ただ、今のご時世、サラリーマンの給料もなかなか増えないような状況にあります。そんな中、仕事をやめず気軽に起業ができるような状況にならないかということです。例えば、YouTubeなどの動画サイトをみていると、素人の趣味なのに「すごい!」と思うような技が結構、UPされています。YouTubeをそのまま放送しているようなテレビ局もあるくらいですしね。そういった趣味の能力をちょっとしたビジネスにいかしてみてはどうかということなのです。もちろん、最初は経営的にも厳しいでしょうから、今の仕事は続けたままでです。そして、ビジネスとして成り立つと判断した時にはじめて、その仕事で一本立ちするというものです。
 まあ、実際問題、会社側が就業規則などで副業を制限しているようなケースが多いのですが、日本全体として、なんか創業が活性化するような方策というものを考えてみました。

コメント

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u-jiro
u-jiro さんからのコメント
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会社員
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愛知県
タイミングよく、今日の日経新聞の夕刊の1面に「創業塾」復活の記事が載っていました。国としても、新規創業を増やしたい、アメリカ並みに開業率を10%程度にしたい、という思いはわかるのですが、その方策として、民主党時代に仕分けされた「創業塾」だけではなかなか難しいような気がしますね。

新卒一括採用や終身雇用の仕組みから、shigeoさんの言われるように日本人の意識までをトータルで変革させるような試みでないと、開業率の上昇は難しいような気がします。
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shigeo
shigeo さんからのコメント
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会社役員・顧問
都道府県
愛知県
ネットで副業ができる時代、露骨に出勤しないだけに、こそっとやってる人は多いかもですね。

自身が創業している私の実感として、根深い文化的な問題があるのだと思います。

日本はまだまだ「士農工商」です。時代劇で描かれる商人は、ほとんど悪印象ですよね。
何年か前の「龍馬伝」の岩崎弥太郎(三菱財閥創始者)にいたっては、
「ここまでせんでも・・」という感じでした。

まぁ、実際、廃藩置県で紙切れ同然になると噂された「藩札」を、実は少額ながら新政府が買い取ってくれるという情報をつかんでいた岩崎弥太郎が、諸藩の藩札をただ同然で買い取り、その後、新政府に買い取ってもらって財を成し、それが三菱創設の元金になったというのですから、ズルイかもですが(笑)。

話は戻して、そういった江戸時代から続いた、士農工商はまだまだ根深い文化になっています。考えてみれば、1867年の明治維新から150年。まだ260年の江戸時代より短いのですから、当然かもですね。

その文化の中、創業することは、まだまだレスペクトされない。
(最近は少しばかり変わってきたかもですが)

これが、日本で起業・創業が少ない、一番の理由じゃないかと思っています。

日本で起業するなら、リクルートや楽天みたく大成功しないと、評価されないのです。
しかし、欧米、少なくともアメリカは違います。サラリーマンは基本的に独立するための
経験、ノウハウを得る場であり、規模の大小は別として、いつかは独立する。
それが、カッコいい!という文化があります。さすが、独立記念日がある国。

また、労働者にそういうモチベーションがあることは、アップルやマイクロソフトを生み出す
だけでなく、既存企業における人材流動性を高め、産業活性化が進みやすいという、
いい意味での副作用もあるのです。

国でも地方自治体でも良いですが、行政が金や制度だけじゃなく、
文化的プロモーションを粘り強くすると、もっと創業は増えると思います。
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