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shigeo (小林茂雄)

会社役員・顧問 愛知県名古屋市港区 50代 男性

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少額投資非課税制度「NISA」が来年から始まります。
私は、金融業界の人間ではないので、詳しくはよくわかってないですが、
いわゆる「タンス預金」の市場への放出・流通が主な狙いとか。

NISAは、イギリスのISAの日本版で、「海外の株」も買えるようですね。
今までも買えたのかもしれませんが(よくわかってない・笑)、考えてみれば、日本の株は下がっても、
世界を見れば、上がってる株もあるわけで。海外株まで含めれば、アベノミクス次第ではない、ってことです。

私も含めて、株というと国内企業の株ばかりに目がいきがちで、ここでも、知らない間に、内向き、ガラパゴス状態になってるのかも。

日本は、「株で儲ける」とか「株で当てる」などの用語が使われることからも推察されるように、株に関して、どうも「投資」ではなく「投機」的にとらえがちです。もちろん、儲けたいというか、お金を増やしたい、という気持ちが根底にあるとは思いますが、それだけだと、本当にギャンブルと変わりません。

「株を保有すること」で、企業経営に参加する、もっと言えば、資本主義社会の一員になる、という意味があると思います。そこらへん、一部の方しか理解していないでしょうね。「株券」と「馬券」の違いがわからない、って感じです。むしろ、馬のほうには愛があるかも(笑)

アメリカなどは、小、中、高、それぞれで「経済金融教育」があります。

小学4年生:貯蓄・小切手・クレジット
中学2年生:利子率・キャピタルゲイン・株式・債券
高校3年生:利回り・リスク・家計と金融資産・証券市場・証券取引委員会

こんな感じの教育コンテンツ。

日本の学校では、今は、冊子を配ることくらいはやってるのかな?
まぁ、ほぼやっていません。そういえば、私の子供時代は「郵便貯金」の通帳を作りました。
そういう意味では、「貯蓄」は草の根運動をちゃんとやっていたかもですね。

教えていないのだから、「株保有のギャンブルとの違い」だとか、「企業経営に参加するマインド」とか、持ちえないのかもしれません。企業に関わる立場は「経営者」「従業員」「消費者・顧客」の3つで、役職はつかない経営者=株主、というのは、日本人にはあまり馴染みがないのです。

その結果、個人投資家はギャンブル的、投機的に株をとらえ、高値で売り抜けることだけを考えがち。
あるいは、損する可能性もあるから、ローリスク・ローリターンの「貯蓄」に走るってことです。

企業も、長期的な戦略を立てたい場合、一時的に赤字が続き、配当もなくなり、個人株主に怒られちゃうので、「上場廃止」したりします。本来、そういうときにこそお金が必要で、市場はそれを集めるための装置なのに、本末転倒になってますね。

最終的には、個人の判断・価値観もあるので、どちらが良いとか悪いとかの問題ではないのですが、マクロで考えた場合は、お金の流動性が高まったほうが良いでしょうし、ミクロで考えても、少なくとも、株を通じての企業経営参加、資本主義参加は、個人が理解したほうが良いでしょうね。

日本人にとって、あまり自分たちが選択した意識がない「資本主義」ですが、世界で戦える資本主義にするためには、経済や金融に関してのリテラシー向上=子供のころからの教育は、必須だと思います。その子が将来どんな仕事に就くにせよ、です。

コメント

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shigeo
shigeo さんからのコメント
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会社役員・顧問
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愛知県
うちの実家に、けっこうNISAの案内が届いていました。
早く届いたのも、問い合わせに対するレスポンスが速いのも、証券会社でした。
やはり、銀行には負けたくないっていうか、銀行が「ついで売り」っていうか、あるみたいですね。
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taroboh777
taroboh777 さんからのコメント
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法律・会計関連職
都道府県
愛知県
NISAと税金!
2014年1月からNISA開始
NISAの重要ポイント
どの金融機関で開設するか?
4年間は変更できないので、慌てて銀行などで開設すると株は買えないので要注意!お薦めは証券会社。国内から海外までの証券を購入できるからです。そして100万円までの投資に対する利益は来年から20%の税金が無税になります。ただ、利益が出れば節税効果が大きいのでが、逆に下がれは効果なし。口座開設は一回行うと4年間変更できないので慎重に選んで下さいね(≧∇≦)
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madoka
madoka さんからのコメント
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話はちょっと変わりますが、以前証券関連のお仕事した時に証券会社の人達が以前

「株=ギャンブル」ととかくなりがちな中で、
どうやって投資家に長期的に株を持ってもらうかが課題。

ってなことを言っていました。

長期に株を持ってもらうには、短期的な「上がった」「下がった」や
一時的なトレンドで左右されないで「この企業を応援するのだ!」って
思ってもらう必要があるとのこと。

企業側の視点として、とかくIT業界にいたりすると
多くの投資家は「儲かること&業績が安定すること=投資家が増える」って
思っているように感じます。

個人的にはもっと日本の産業や経済の発展のための施策によりそうような
テーマでイノベーションを起こしているかどうかってので、最終的に判断して
「ファン層」や「企業経営に参加する意気込みの投資家」として
多くの人が株を長く持ってくれるのがいいな。

上場を目指すいちサラリーマンとして、目の前のことからイノベーション、
起こしていきたいと思います。(コメント長っ!すいません)
コメントに対する支持数:2
shigeo
shigeo さんからのコメント
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会社役員・顧問
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愛知県
経営者、とくに創業者は苦労して上場まで漕ぎ着けたのに、何もわかってない個人投資家にとやかく言われたくない、ってのが本音ではあるんじゃないでしょうか。でも、上場はしたい。上場益と社会的地位も欲しいので(^_^;)。

実際、四半期での業績公開など、手間とお金がかかることも多く、上場を維持するのはけっこう大変です。今や、グローバル化対応で、東証と大証が一緒になっちゃたりして、名古屋や北海道、九州の証券取引所に株式公開していることに、どれだけの意味があるのか?的な考えも、企業の中にはあるようです。

日本では「公開=企業の社会的信用」という捉え方が主流でしたが、アメリカ、イギリスでは、企業的には「資金集めの手段」、投資家的には「金融商品」の意味合いが強いように思います。

社会的地位のある会社だから、正しい情報公開しなきゃいけない、というよりも「商品」なんだから、賞味期限や原材料などはちゃんと書け、ってのに近いのかと。ナスダックなんかは、野球の一軍、二軍じゃないですけど、上がったり落ちたりが、けっこう頻繁だと聞いたことがあります。

まぁ、いずれにせよ、ベースとなる知識やマインドは持ってる必要があるので、十代での金融教育はあってしかるべきと思います。小学生のときから「上場企業の社長」はいないのですから。
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u-jiro
u-jiro さんからのコメント
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貯金や保険以外の金融商品などについての知識などを得ること、株式などの金融商品などを通して経済について学ぶことは非常に重要だと思いますね。ただ、この話というのは、庶民の側だけの話だけでなく、経営者側にも言えることだと思います。

例えば、企業の幹部には上場するということの意味をしっかり理解できているのかと疑問に思えるような言動をする人がいるのも事実です。例えば、上場すれば会社の所有者である株主が不特定多数となるということを理解できずに、「東証一部」などのステータスに惹かれて上場しているようなケースが見られますし、非上場の時のように、会社は自分達のものであるという意識から抜け出せず、株主をないがしろにしたような経営スタイルも散見されるような気がします。

もし、過去の日本的経営スタイルを貫いて、会社は経営陣のものである意識でいたいのであれば、上場などすべきではないのかもしれませんね。某お笑い芸人を擁する企業のように。

尚、株価の低迷に怒りを覚えた株主から、今年の野○証券の株主総会で提案された議案です。
「貴社(野○証券)のオフィス内の便器はすべて和式とし、足腰を鍛練し、株価四桁を目指して日々ふんばる旨定款に明記するものとする。」
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