ニューカマー
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歴史認識を含む外交の諸問題は、昨今、議論の俎上に上ることが多くなっています。
自分の国と他の国との関係について主体的に考えることは、必要に迫られた末のこととはいえ、
望ましいことだと思います。

そのような基本認識の上で、私は「総理の靖国神社参拝に反対」です。

反対の理由は、いくつかありますが、ここでは1つに絞ります。
それは「A級戦犯」が合祀されているからです。

もちろん、いわゆる東京裁判には国際法上も問題が残ります。
「A級戦犯」といわれる人たちが、真に犯罪者と言えるかどうかは議論の分かれるところです。
しかし、事の本質は「A級戦犯を犯罪者として認めつつ、国民や天皇は悪くなかった」とするフィクションを作り、戦後の日本は国際社会に復帰を果たしたという点です。
A級戦犯を歴史の生贄として差し出し、その上で「国民もまた軍部の被害者である。」というストーリーを仕立てて、今に至っているという点です。

A級戦犯は犯罪者となって、今も私たちの歴史を支えてくれています。
このことは非常に心苦しいことです。しかし、当時の国際秩序の中では、ぎりぎりの「大人の選択」だったはずです。この重い事実が日本の歴史に刻まれ続けている以上、残念ながら、「政府の最高責任者が、A級戦犯への尊崇の念を国内外に示すことは許されない」と強く思います。
A級戦犯とサンフランシスコ講和条約は、心ならずも日本の戦後史そのものです。
無責任に歴史の修正に挑戦してはいけません。残念ながら良いところ取りはできないのです。

安倍総理が戦争を賛美しているとは思いません。
中国や韓国、そしてアメリカが文句を言うから反対なわけでもありません。

総理という立場の者が、日本の歴史を率先して反故にすることは許されないということです。
天皇は、75年(78年より合祀)を最後に参拝していません。
天皇が直接に政治的な発言をすることはありません。しかし、日本の歴史の象徴でもある
「天皇は、決して日本の歴史を忘れてはいない」とも言えるでしょう。

読んでいただきありがとうございました。

~ニューカマー~

コメント

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つるちゃん
つるちゃん さんからのコメント
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別に私も松岡洋右や東條英機などには不快感を感じます。日本の敗戦につながる極めて重大な失策をしたためです。
しかし、それが靖国参拝への反対の根拠とならないのではないかということです。殺人をした人間が刑期を満了し出所してきた人間がいたとしたら、当然不快感があるでしょうがその人を差別するのは法治国家としてどうなのだろう?ということです。

ただ、政教分離の観点から適切でないから宗教色のない千鳥ヶ淵へというのなら一理あるとは思いますが•••。
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つるちゃん
つるちゃん さんからのコメント
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私は、靖国に参拝すべきだと思っています。
そもそも犯罪者なのかという思いもありますが、ひとつは犯罪者はいつまで犯罪者なのでしょうか?
刑を受け終わったら、その人はもう犯罪者ではなく前科者です。罪を償った人に対してそれ以上の制裁を加えるというのはただの差別ではないでしょうか?
加えて、国内では受刑中に亡くなった方々は公務死ということになっています。
また、陛下が靖国に参拝されない真意はわかりかねますが、陛下が毎年出席される全国戦没者追悼式にはA•B•C級戦犯も追悼の対象でありその遺族も出席している点を考えると、合祀されてるというだけが理由ではないと思います。
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