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shigeo (小林茂雄)

会社役員・顧問 愛知県名古屋市港区 50代 男性

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『親付き就活から、若者の「大人になるキッカケ」を考える』のイメージ画像

大学における「親向けの就活説明会」は、60%を超えているとか。
エントリーシートの添削や、面接の練習相手を、親がやるのです。
受験と同じく、親子そろって立ち向かうのが、今どきの就活らしいのです。

今の若者は甘えている!みたいなことを言うつもりはありませんし、自分たちのやってきたことが、すべて良いとも思っていません。経済成長が鈍化し、枠自体が縮小する中、就職活動する学生には同情しますが「研究熱心な協力者」がいることは、むしろ羨ましくもあります。

一方で、今の学生の「大人になるキッカケ」はいつなのだろう? とも思っています。
社会に対峙し、自分で考え決断し、自分の行動に責任を持つようになるキッカケ、と言い換えても良いです。

私たちの時代、父親は無関心、母親は専業主婦で良くわからない、といった理由などで、学校選びに比べて、全体的に親が不熱心だったこともあり(^_^;)「就職」によって少し大人になったような気がします。

就職して「イメージと違った」のは、今に始まったことではなく、私たちの時代も、大なり小なり、ほぼ全員が「イメージと違った、だまされたかも」と感じてました。しかし、自分で決めたことだからと、自分の判断が間違っていなかったことを証明したくて「やせ我慢」するうち、仕事の面白さや、世の中が見えてきたような気がします。

全員が全員ではないにせよ、私たちの時代、就活そのものというより、就活を「独り」でやることが、大人になるキッカケだったのだと思います。

就活まで親子タッグだと、いつの、何を、大人になるキッカケにしてるんでしょうね。
転職? 結婚? 子育て? 親が死んだときでしょうか?

人それぞれ、という話もありますが、「大人になるキッカケ」の有無は、ある種の教育格差ともいえ、学科的教育同様、それらの平準化は、社会の成熟度、民度を上げるためには大事だと思います。

何も「独り就活」じゃなくても良いのですが、全員がそれ(大人になるキッカケ)を持てるような、社会システムを、地方自治体あたりで、独自に考えても良いような気がしますね。
具体的なアイディアは考え中です(^_^;)

コメント

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shigeo
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u-jiroさんの分けで言えば、もちろん前者、本質的に大人になることです。経験し、免疫がつき、考え、学習することで、大人になります。

「社会的無菌室」を作りがちなのが、最近の親じゃないでしょうか。また、親に依存することが、子供にとって、そんなに「カッコ悪い」ことではないのが、さらに拍車をかけます。友達親子っていうんでしょうか、仲良しな親子が多いです。それ自体は、悪いことじゃないだけに、難しいですよね。
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u-jiro
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ちょっと抽象的な話をしてイイですか?

「大人」というものを考えた時に「本質的」に大人になるということと、「形式的」に大人になることの2つを分けて考えることができます。
「本質的」に大人になるということは、各個人がそれぞれ経験値を積み、ある一定レベルに達すれば大人であるとみなすということです。もちろんドラクエじゃないので、各個人のレベルなどは数値化することはできませんが、それ相応の教養であったり、振る舞いであったりをみて、周りが判断することになるでしょう。
そして、大人としての経験を積むのに役に立つことの一つが勤労体験でしょう。新卒一括採用をやめ、インターンをおこなうというのは、「年齢」を基準にした価値判断から、「経験」を基準にした価値判断へのシフトを意味します。学生を終え、ある程度の社会経験を積んでから、初めて一人前と認められる。これが理想とすべき本質的な大人のあり方と言えると考えています。逆に言うならば、いつまでも親の脛をかじらせ、経験を積ませようとしないような家庭というのは、自分の子供を「本質的」な大人とみなしていないとも言えますね。

尚、「形式的」な大人については、医学的な根拠や統計データなどにもとづいてばっさり判断すれば良いのではないでしょうか。お酒はいくつからとか運転免許はいくつからなどですね。まあ、でも18歳も20歳もまだまだ幼いような気がしますが・・・。
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shigeo
shigeo さんからのコメント
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u-jiroさん、コメントありがとうございます。

>さて、現在の日本の労働市場は残念ながら、転職によりステップアップしていくというキャリア形成が>非常に難しい状況にあります。

何を持ってステップアップとするのか?にもよるような気がします。
より「有名企業・大企業」に入ることをステップアップとするなら、転職は不利かもしれないですね。
しかし、高待遇や仕事のやりがいをステップアップとするのであれば、転職はチャンスです。

大企業でもリストラはあります。「入ったら安心」の時代は終わったかと。今、自分のやっている仕事が、肩書など社内的ではなく、対外的、一般的にどのくらいの価値があるのかを常に考えることが、大事だと思います。

>①新卒一括採用をやめる

賛成です。しかし、「新卒一括採用」「終身雇用」「企業としての規模感・安心感」がセットなので、根が深い問題だと思います。実際、ベンチャーなどでも、新卒一括採用をやることが、一つのステイタスと感じてる会社もあります。また、学生側もそういう見方をする傾向があります。

>②学校を出たらインターンなどの経験を積み、30歳くらいまでに職を探す期間を与える

30歳はいき過ぎかもw でも、1年くらいはあっても良いような気がします。実際、企業側もそうしてもらったほうが、良い採用ができるのではないでしょうか。実現するには、企業側、求職者側の同意が必要だと思いますが、全国でやるのは大変なので、そこそこの規模の自治体で実験的にやるのは良いかもですね。

>③成人を現行の20歳から25歳くらいまでに引き上げる

これは、世界の流れに逆行してますねぇ(^_^;) 世界的には成人は18歳です。しかし、日本の学生が、欧米に比べてても、幼稚なのは理解できます。私が言いたいのは、大人になるキッカケを、どう作るか?です。キッカケがなくなりつつあるのが問題なので、単純に成人の年齢を上げても「年くった子供」が増えるだけのような気がします。
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u-jiro
u-jiro さんからのコメント
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私は仕事柄、就職フェアなどに関わっているのですが、特に秋に行う就職フェアなどは、shigeo様が指摘されるような事例が散見されます。大学生の就職活動をあまりご存じない方のために補足させていただきますと、基本的に優秀な学生は夏前までに内定を勝ち取ってしまいます。つまり、秋の就職フェアとは、夏までに内定が取れなかった学生たちのラストチャンスとしての位置づけです。

一般的な傾向を申し上げますと、秋の就職フェアに参加する学生の質は女子学生の方が高く、男子学生は幼く感じます。また、親同伴で来るのも男子学生に多い傾向が見られます。ここからは、かなり私の私見が入るのですが、同じ能力の男子学生と女子学生がいた場合、民間企業の場合だと、出産などによる退職リスクを嫌い、男子学生が優先して採られるような傾向があるような気がします。つまり、秋の就職フェアに来る女子学生は、男子であれば採用されたという優秀な学生が、一方、秋の就職フェアに来る男子学生は、文字通り夏までの採用競争で後塵を拝してしまった学生ということになり、このことが、男子学生と女子学生の能力差ということに表れているのだと思われます。

さて、現在の日本の労働市場は残念ながら、転職によりステップアップしていくというキャリア形成が非常に難しい状況にあります。ほとんどの人が新卒で入った会社以下の規模の会社にしか転職ができないような傾向にあります。そのため、何としても新卒の時に失敗をさせたくないという親心は分からなくはありません。

私はバカ大学を卒業し、就職活動の時もあまり深く考えずに就職活動をしていたクチなので、平均以下の学生のことを良く分かっているつもりです。簡単に言いますと、あまり深く考えていないのです。つまり、私のひとつの問題提起としては、①新卒一括採用をやめる、②学校を出たらインターンなどの経験を積み、30歳くらいまでに職を探す期間を与える、③成人を現行の20歳から25歳くらいまでに引き上げる、というのはどうでしょう?平均寿命も伸びたことですし、人間のライフサイクルにも変革があっても良いのではないでしょうか?
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