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shigeo (小林茂雄)

会社役員・顧問 愛知県名古屋市港区 50代 男性

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『医療・介護ロボットのマーケット作り支援』のイメージ画像

ロボットというと、鉄腕アトムからガンダムまで、人型ロボットのイメージが強いですが、最近注目されているのは、人型ではない「医療・介護ロボット」です。

経産省・厚労省では、ロボット化に以下の重点分野を策定しています。
◆移乗介助(装着・非装着)◆移動支援 ◆排泄支援 ◆認知症の見守り
ロボット化を進めることで、看護士さん、介護士さんたちプロの負担はもちろん、家族の介護負担をも軽減しようというものです。

サイバーダイン社のサイボーグ型ロボット「HAL」は有名です。
http://www.cyberdyne.jp/products/HAL/
大和ハウス工業の「パロ」は認知症回復ロボット、ゴマちゃんみたいなやつです。
http://www.daiwahouse.co.jp/robot/paro/

ロボットの開発は、ベンチャーや、大企業でも新規事業開発室がやってることが多いです。国からの補助金も出ていますが、2013年度予算は、総額23.9億円。50事業くらいが(補助対象として)採択されたので、一事業平均で0.5億円です。これでは足りないですよね(^_^;)

それにも増して、少数生産なので「お高い」。まだまだ、一般人が購入できる金額ではないようです。また、(悪いことではないのですが)日本人の「安全面など製品完成度に対する要望の高さ」が、低価格化の弊害になっています。

売れないものは事業化できません。大企業であれば、他事業で補てんが効きますが、ベンチャーには無理です。せっかく良いものを作っても、「事業化」できずに終わってしまうベンチャー企業は、この業界でも多々あるのです。

ロボットに限らずですが、日本は要素技術は強いのですが、マーケットを作るのが下手。海外では、軍で最初に大量採用することで、大量生産化し、単価を下げ、それによって、一般市場商品化するといった、「マーケット作りの仕組み」をもっています。単なる補助金よりも、よほど効果があると思われます。

愛知県や名古屋市は、比較的余裕のある地方自治体です。
医療・介護ロボットを、愛知県や名古屋市で、買ってあげることができないんでしょうかね?
つまり、「マーケット作り」を地方自治体が支援するのです。

県や市の医療・介護現場が良くなることはもちろん、(医療・介護ロボットの)ベンチャー支援にもつながり、経済的にも良い効果があると思うんですけど。

コメント

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madoka
madoka さんからのコメント
職業
会社員
都道府県
千葉県
産業の話は良いですね!日本のロボット産業は、今まさに勉強中ですので、近いうちに書き込みますね。
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