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shigeo (小林茂雄)

会社役員・顧問 愛知県名古屋市港区 50代 男性

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今回は、経済のお話。

日本株は、民主党政権時代に比べれば、ずいぶん高くなりましたが、まだまだ乱髙下を繰り返しています。

日銀が金融緩和の政策を打ち出すと、一瞬、上がりますがすぐ沈静化。次々に何かを打ち出さないと、すぐ下がります(^^;

日本経済自体は、昨今の上場会社決算の状況を見ても、持ち直し基調。悪くはありません。

問題は、株主に「マネーゲーム的外国人投資家」が多いことです。まぁ、百歩譲って、所詮は外国の会社の株なので、そういった感覚になるのもあるかもですが(^^; 良くも悪くも、外国人マネーゲーマー次第ってのは、良くない状況ですね。

日本人の投資家もいることはいますが、特に若い人は「マネーゲーム系株主」が多いので、外国人投資家と同じことをやります。外国人が売れば、日本人の株主も売るし、彼らが買えば日本人の投資家も買うと。基本的に多数の外国人投資家に盲従します。日本企業を支える気は、あまりないですね(^^;

ここまで、ゲーム感覚になってくると、株価は「経済状況の指標」とは言われますが、上がったり下がったりを、あまり気にしないほうが良いんじゃないかと思うくらいです。少なくとも、ロングレンジで考えるべき財政は、カメレオン相場に惑わされないことが必要なのではと思います。

また、根本的に「株を保有することで、社会に参加し、企業を応援する」という「良識」を持った日本人株主が増えることが大事だと思います。

多くの日本人にとって、株はギャンブルに近く、「売り抜ける」「儲ける」ことしか頭にありません。
マネーゲーム感覚の株主は、企業の株価が下がれば単純に怒り、ひどいときには株主訴訟まで起こします。

何か新しいことをやろうとする企業は、通常、何年か赤字になります。
しかし、株主訴訟などの「もめごと」を恐れて、新しいことをやる際には、あえて上場廃止する企業もいます。本来、資金調達のための株式公開なのに、お金が必要な時に上場廃止する・・・これでは本末転倒です。企業はうまく株式市場を活用できない状況になり、市場自体も活性化しないわけですね。

すべては、良識のある日本人株主が少ないことが原因です。
そのために、小学校で「お年玉用の郵便貯金通帳」を作るだけでなく(まだやってるのかな?)「金融教育」をちゃんとする必要があると思います。

国の教育政策云々もありますが、自治体単位でやればいいのにね。

名古屋、東海地区でやれば、数年後には「あそこには良い株主がいるから」と、日本企業だけでなく、海外のいろんな企業も株式公開してくれて、「名古屋証券取引所」が活性化するかもです(^^ゞ

コメント

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shigeo
shigeo さんからのコメント
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おーちゃんの言うことは、おっしゃる通りって感じですけど、株にギャンブル性が無いかと言えば、あるでしょう。元本保証かギャンブルか、どっちかしかないのが、多くの日本人の金融感覚ですね(^^;

ただ、そういった個々人の感覚が、マクロ経済にも影響を与えているということです。

株を買った⇒下がった⇒会社に文句言う、さらに(そういう会社を上場させた)金融庁に文句言う⇒上場規制が厳しくなる⇒新しい会社が上場しにくくなる⇒株式市場が活性化しない⇒日本人の興味がわかない⇒マネーゲーマーの外国人、一部の日本人が買う、売る⇒株式市場の「投機化」が促進される⇒株が乱高下する⇒ますます株を危険視する日本人が増え、手を出さなくなる⇒ますますマネーゲーマーの独壇場になる⇒株価を景気のリトマス試験紙になっていることは変わらないので、政府、日銀もマネーゲーマーにウケの良い、短期的な政策しか打ち出さなくなる⇒長期的な金融政策はウケないので打たなくなる⇒日本経済の劣化・・・って感じかな(^^;
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おーちゃん
おーちゃん さんからのコメント
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ずっと昔に、株式において、最強といえる2人の紹介テレビがあって。

一人は、会社の事業について自分が納得する、応援したいという企業にのみ、「株を買う」という方法で、応援をする。だから、その人は、長期的に株を保有し、「自分が応援しなくても、事業が起動にのるなぁ」と思うと、売る。

もう一人の人は、「ディトレーディング」思考を初めて行った方。株の「何銭」の値動きで、売買することで、利益を追求する。

どちらがいいとか、どちらが正しいとかは、無いと思うのですが。

個人的意見からすると、身銭を切るからには、「この事業を応援したい」みたいな、前者のほうが好きです。

身銭を切る時点で、「切った身銭は、無くなるかもしれない。でも、この事業に惚れ込んだから、自分は投資するんだ」くらいの気持ちが必要だと思うからです。

「右から左で。タイミングが合えば、富が。。。」的な発想を庶民が持つのは、とても危ういと、個人的には思います。
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shigeo
shigeo さんからのコメント
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フェイスブックの「名古屋弁クラブ」というグループで、オピニオンをシェアしたのですが、
「金融は虚業なので勉強するだけ無駄じゃね?」とコメントされました(^^; モノを作ってないって意味では虚業と言えるかもですが、誰もが巻き込まれていて、経済への影響が強いのが金融なんですけどね。

で、株式市場と学生を含めた一般人の接点が、非常に偏っていると思っています。
実際、株を保有している人も、ほとんどは「証券会社の営業マン」から「この株は儲かります」的なアプローチを受けて、株に興味を持ち、保有します。本も出ていますが、一部の「ディトレーダー志向」向けの本がほとんどです。つまり、どちらも、「儲かる」というキーワードです。

儲かる、儲けることは悪くはないのですが、それ一色なのが困るのです。
いかにもギャンブルっぽい(笑)

株は儲けるものだと思っている人が多いから、証券会社や本がそこを訴求するのか? 証券会社や本がそれを啓蒙するので、みんながそうなってしまったのか? 
「鶏と卵」ですね、どちらが先かわかりません。

株を売買することで「手数料」が発生する、証券会社的には、株主が動かないことはビジネス的には良くないのです。よって、ビジネス構造的に、活発な売買を勧めてしまうところがあるんでしょうね。

東証や名証など株式市場が中心になって、啓蒙、教育してる感じも、今のところないです。
業界自身がやらないなら、やはりアメリカみたく「学校」でやらなくちゃいけないんでしょうね。(^^;
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u-jiro
u-jiro さんからのコメント
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今の東証などの状況をみているとマネーゲームの要素が強くなりすぎており、正直者(?)(情報オンチ?)が馬鹿を見るというのは間違いないでしょうね。円相場や各種の統計に反応するのならまだしも、市場関係者がくだらない材料でも示し合せて株価を乱高下させて、利ざやを稼いでいるような気すらしてきますよね(これは私の邪推です・・・)。
むしろ、よい子は株式投資などしないよう方が良いような気がします。

そして、問題の本質は、大人がまずはもっと考えて投資をするようになるべきだと思います。例えば、今株式をやってる人ってほとんど、東証の一部上場銘柄を買ってるんじゃないですか?そして、別段、財務分析をしたり、有価証券報告書を読んだりするわけでもなく、ただその企業の名前を知ってるからって程度の理由で。そんなのはギャンブルと変わりないような気がしますよね。まさに公営ギャンブル。まあ、そんな人は長期では勝てないでしょうけど。

shigeoさんのおっしゃるように、公営ギャンブルから転換をはかるには、今のような東証の一部だけでなく、二部やマザーズ、地方の証券取引所など、これからの企業に対する投資をもっとするようになるべきだと思いますし、社債などへの投資で長期的に支えるという意思を示すのでもイイと思います。また、ベンチャーへの投資がもっと促進されるようにエンジェル税制などの利用が広がることも大切だと思います。
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