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以前勉強会のテーマであった、「マリファナの合法化の是非」に関する記事があったので、今日はこの内容についてコメントしてみたいと思います。

大麻合法化の影響、NIDA所長に聞く

アメリカではいま、大麻の社会的な受容への機運が高まっている。コロラド州とワシントン州では、2013年に嗜好(しこう)品としての大麻が合法化。また、アラスカ州やオレゴン州など多くの州で、嗜好用または医療用としての規制撤廃が検討されている。アメリカのオバマ大統領も、大麻の使用は「悪い習慣」としながら、アルコールより危険だとは思わないと語っている。
続きは、下記URLを参照のこと。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140306005

今回の記事の内容は、医学的な見地に関して、たばこなどと比較しながら、マリファナがどのような影響を及ぼすのかということが中心となっています。例えば、肺がんに関するリスクは、大量に吸引すれば、リスクはあるが、現実的には、大麻は多くても一日5本程度しか吸わないので、一日に20本近く吸うようなケースがあるたばこの方が、余程、影響が大きい。また、大麻には精神を鎮静化させる作用がある一方、吸引すると動作が緩慢になり、学習能力や記憶能力が低下するため、若年者に対する影響が深刻であるという報告も多数あるそうです。

そもそも、なぜ、アメリカで解禁の動きがでてきたのか?アメリカ在住の映画評論家町山智浩氏の解説によれば、アメリカの功利主義的な考え方が影響しているのではないかとのことです。つまり、非合法にして、マフィアやギャングの資金源になるくらになら州政府が公認、管理することで反社会勢力の資金源をつぶし、税収の増加に活用した方がイイでしょ。ましてや、マリファナを取り締まれば、刑務所に入る人を養うことになるし、刑務所を出たとしても前科があれば、働き口がなく、また刑務所に戻る人もでてくるよね。それなら、マリファナそのものを合法化した方が州政府として得じゃない?って考え方があるそうです。(ラジオ番組 2014年2月17日「たまむすび」より)

ただし、この「功利主義」的考え方のポイントは、現在もそのような状況が社会に蔓延しており、(禁酒法の時のように)法が有名無実化しているケースだからこそ、現状よりはマシだということで損得計算が成り立つのだと思います。しかし、現状の日本においては、まだアメリカほどのひどい状況にはなっていないように感じます。つまり、今の日本で解禁ということは、「寝た子をおこしたり」「パンドラの箱をあける」ということになりかねないような気がするのです。そして、これはアメリカの大統領も認めているのですが、「悪い習慣」であることは間違いなさそうですしね。

コメント

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shigeo
shigeo さんからのコメント
職業
会社役員・顧問
都道府県
愛知県
脱法ドラッグなどを含めれば、日本でも、けっこう問題になっているんですけどね、頻繁にニュースにはなっていない、って感じでしょうか。

健康云々というより、それを呼び水にして、悪い道に入ってしまうことが問題だと思っています。
昨今の「悪い人」たちは、「仁義なき戦い」のようなカッコウはしていません。いたって普通、むしろオシャレな感じすらする人たちです。彼らが、若い子たちとの接点に、マリファナや脱法ドラッグを使うことは多いようですね。
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