かっつん 政治家・政治家志望
かっつん (勝 真弘)

個人事業主 岐阜県恵那市 20代 男性

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皆さま、こんにちは。
本気会の勝です。

昨日は5月度の勉強会でした。
ご参加いただいた皆様、お疲れ様です^^
頂いた感想はHP担当、鶴田氏の手で、後日HPに掲載されます。

今回のテーマ担当は金田氏。

既に何度か講師を担当していただいていますが、教育関係の課題をテーマとして持ち込んでくれることが多く、現場の意見を取り入れた内容はいつも大いに勉強になります。

今回のテーマは「部活動のクラブチーム化、そのメリットデメリット」

現在、学校教育で担っている、部活動を地域クラブチームとして再編成してはどうか?

ということでした。
(今回、焦点を当てているのは中学校における部活動教育)

その目的は、大まかに分けると以下の4点。

・部活動の継続性の向上
・コーチングの質的向上
・教員の過大な負担の減少
・活動資金の確保

が主な目的ということでした。

現在、部活の顧問を学校の先生が担当し、指導もその先生が担当しています。
しかし、名古屋市の教職員は1つの学校に勤め続けることはできず、最高8年まで在籍して、その後、他の学校に異動となります。

すると、その先生が担当していた部活の顧問を担う人がいなくなり、結果として廃部になってしまう例がちょくちょく見受けられる。

こういった継続できない部活があるのは生徒が可哀想だ、というのがまずスタート地点にありました。

それと、クラブチーム化し、技術的指導ができるコーチが入る事で、コーチングの質が上がる。
現場の教職員にとって大きな負担ともなる、部活の指導をクラブチームなりが担う事で、学校の教師は授業に注力でき、授業の質が上がる。

さらに、現在の公教育は予算的にかなり厳しい。
こういった活動資金を税金の中からだけで賄うのではなく、クラブチームとして、採算を取れるようにしていけば、解消できるのでは?

これらが付随するメリットですね。

私の母校もサッカー部がなくなったそうで、そんなメジャーな部活がなくなるとは驚きましたが、現場でないと分からない事情もあるのでしょう。

金田氏の案はクラブチーム化する際には、それらを指導できるような組織を第三セクターなり、NPOなりで作って、指導、管理を担当するとの事でした。
勉強会の中では皆さん、部活に対する思い入れもあったようで、クラブチーム化よりも部活動のままで何とかやっていくほうがいいんじゃないかというご意見が多数を占めていたように感じます。

私もややそっち寄りではあったのですが、外部コーチの活用、資金確保は最重要課題であるというのは、金田さんと同意見です。

部活動のクラブチーム化、実現するには政治からのプレッシャーが不可欠で、かつ、各クラブチームを指導する組織のノウハウが問われる事になると感じます。
なので、実現には相当ハードルが高い。

また、クラブチームにした場合、採算が取れなければ、存続できないので、結局、マイナーな競技は存続できない可能性が高い。
1チーム40人くらいはいないと難しいんじゃないかな。

今より質の高いコーチングができるようになる事と、教員側の都合に振り回されなくなるというのは
大きな魅力なのですが、実現にあたってのハードル、デメリットは上のようなところかと感じました。

外部コーチ活用と資金確保については、現在効果的な働きが見られないスポーツ振興課を廃止し、指導的組織を作る事で対応していくことが出来るのではないかと思いますが、スポーツ振興課を廃止、再編成する事で、部活動という枠組みの中でも、それらは解決できるかもしれない。可能なら、そのように解決した方が手っ取り早いとも思います。

ただ、顧問を学校教師がやる必要がある以上、現場教師の負担が過大であるという問題点は残ります。
解消するなら、外部コーチに全て任せてしまうのも手です。

つまり、部活動の実質クラブチーム化、こっちのほうが手っ取り早そうな気もしています。

いずれにせよ、改革は必要な課題だと思います。
スポーツを通した教育ってすごく大事ですからね。

せっかく、場所もあって、生徒もいるのに、顧問がいないという理由で廃部というのは、子供たちにとって残念極まりない事ですし、
勉強以外に打ち込めるものがあるというのは後の人生において、財産になると思います。

今のように天下り組織が片手間に管理しているようでは、せっかくの部活という文化を腐らせていくだけです。

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