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会社員 愛知県小牧市 30代 男性

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厚生労働省は、海外からの観光客誘致の一環として政府内で検討が進むカジノ解禁に関し、ギャンブル依存症患者が増加する懸念があるとして、日本人の利用を認めないよう求めていく方針だ。安倍政権は内閣官房に検討チームを設け、米国やシンガポールなどの先進事例の調査に乗り出しているが、同省は関係府省に対し、解禁の場合も利用者は外国人観光客に限るよう働き掛ける。
 2013年に日本を訪れた外国人観光客は1000万人を超えた。東京五輪・パラリンピックが開かれる20年に向けてさらに増える見通しで、政府は加速させようと、五輪に間に合うようカジノ整備ができないか検討中。6月に改定された成長戦略でも、カジノ解禁の検討が明記された。
 厚労省は、観光立国推進のためのカジノ整備自体には反対していない。一方で、依存症などの精神疾患対策を所管する立場から、カジノ解禁によってギャンブル依存症患者が増える事態を懸念。それを避けるため、日本人の利用を認めないよう訴える考えだ。
 同省によると、日本人はパチンコなど、ギャンブルに比較的のめり込みやすい傾向が統計上見て取れるという。 (時事通信 8月19日2時31分配信記事)

以前、カジノ法案が見送りになった折に、議論になった依存症の問題についてであるが、今回、厚生労働省は予防医学的見地からの提案をおこなっていると考えられる。この働きかけに関しては全面的に賛成である。兎角、昨今の世の中、自己責任が非常に求められる傾向にあるが、もはや「ギャンブル依存症」は、正常下における思考判断ではなく、「病気の一症状」であるという認識を持つべきだということなのだろう。この働きかけに対して、政府与党の議員の先生方はどのような答えをだすのだろうか。最近は、地方議員の体たらくが相次いで表面化しているような状況にあるが、ここで、国会議員の先生方の見識について、改めて問われることになるだろう。ただし、日本にギャンブル依存が多い抜本的な要因について、根本的な対処ができていないというこれまでの現状を鑑みれば、一抹の不安がよぎらないでもないが・・・。

コメント

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shigeo
shigeo さんからのコメント
職業
会社役員・顧問
都道府県
愛知県
最近の東京は、本当に外国人観光客が増えました。
お盆ウィークで、閑散としていた夜中の渋谷スクランブル交差点はまるで「異国」状態(^_^;)

最近思うのは、外国人観光客を増やすために、知恵を絞る、環境を整えるうちに、いろんなものが、良くも悪くも、勝手に「グローバルスタンダード」に近づいていくのだなぁ、ということ。

カジノに関しても、ドメスティック・ギャンブルのうちは曖昧な対応だった「ギャンブル依存症問題」がカジノをやることで、日本人のギャンブル依存症度合は(世界基準では)かなり高いという認識が広がったり、なんとかしなくてはならない的な動きが促進されるのではないかと思います。
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