とし3578 政治家・政治家志望
とし3578 (中村 敏明)

個人事業主 三重県松阪市

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『山津波 広島土砂災害の教訓』のイメージ画像

NNNドキュメント'14 を視た。広島市安佐南区、安佐北区の土砂災害の特集であった。宅地開発の死角 とあった。広島の住宅を襲った土石流。22年前マイホームを建てた男性は、不動産屋から当時、山は全く心配ない、と説明を受けていた。5年前、念願の一軒家を購入した30代男性も住宅に大きな被害を受けた。ローンは残ったままだ。広島では、1999年にも犠牲者32人を出した豪雨土砂災害が発生、防災体制を強化したはずだった。被災者たちは口ぐちに、 まさか、うちが.と言うが、私の経験では、土地を造成して、宅地開発するには、それがもともと山林であろうが、農地であろうが、膨大な書類の提出を役所から求められる。そこにさまざまな規制が存在するからだ。都市計画法、農地法、風営法、公園法など、必ずしも、安全衛生に関連しない規制で、書類提出だけで何十万、何百万円のコストを要する。時間も掛かる、そこに、さまざまな業者が介在している。これらの規制の上に、中央官庁は絶大な権力を維持している。例えば、容積率などは国土交通省の、さじ加減次第である部分が大なのだ。中央にいて地方の人々の衣食住が分かる訳がない。この様な事を中央に権限を持たせている国は、日本と其れを真似た韓国くらいで、日本は、決して先進国ではない。ましてや、ほとんどの規制は安全衛生に関連していない。例えば、都市計画法は未だに、都市の広がりに対する規制で昭和40年代当時のままだ。農地法は農家を守る為の規制で、実は農協を守っている。災害に対する規制ではないのだ。ですから、農地に比べ、広島の現場のような山林や雑種地は、規制が少なく、造成に対するコストも少なかった筈だ。最も大切なのは、人命のはずであるのは言うまでもないが、この国の規制は決してそうなってはいない。なのに、中央官僚を崇めている人が多すぎる事に、将来の日本に不安を感じる次第です。

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