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shigeo (小林茂雄)

会社役員・顧問 愛知県名古屋市港区 50代 男性

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『ジョブスの教育方針と日本の教育哲学』のイメージ画像

フェイスブックでたまたま友人からシェアされた「スティーブ・ジョブズが子どもにiPhoneやiPadを使わせなかった理由」というコラムが興味深かったので、私もシェアしたところ、「いいね」がつくわつくわで(^^;、その反響に少々驚いています。
http://singaporeryugaku.blogspot.jp/2014/09/iphone-ipad.html

シェアされているのは私の友人とそのまた友人だとすれば、30代後半から50代。
自身のIT環境もさることながら、子供たちのIT環境の変化に戸惑いがある年齢かもしれないです。子供たちは当たり前のように携帯電話を持ち、生活インフラ的にLINEやSNSゲームに浸かっています。

「子供に悪影響があるのでは?そもそも必要なのか?でも、今どきはそんなものか・・・」とグレーな思いにふけながら、自分も嬉々としてやっている。携帯もSNSも、自分の子供時代にはないものなので良いのか悪いのか経験から判断ができない、そんな親がたくさんいるのでしょう。

そこにジョブスの話。

彼の子供たちは、どっぷりIT機器とネットにまみれ、それらを使った未来的(?)教育を受けているのかと思いきや、「子供には使わせない」とイメージと180度違う教育方針。これに対する意外と、やっぱりそうなんだー的な感情が、みんなに「いいね」させているのかなと推測します。

かたや日本。
小中学校では行政が中心になって、電子黒板を導入したり、タブレットを全員に配ったりしています。
ジョブスと真逆。彼は子供には「毒」だと思っているのですから(^^;

私はジョブス信者でもなんでもないので、これで「日本は間違っとる!」とまでは言いませんが、たぶん違うのが、子供の教育には何が大事か?の見極め、その尺度となる教育哲学の有無、ではないでしょうか。

見る聞く話す、基本的なコミュニケーションや知識、適度なストレス、何がダメで、何が良いのか。幹となる教育哲学が、個別の親にはあっても、日本全体では「あやふや」な気もしますね。最近、過保護な親が増えていますが、ある意味、大事なところは超放任主義、もっと言えば、本当の意味で子供を守っていないのが、今の日本かもしれません。

フェイスブックのコメントには「ジョブスと一緒、私も子供には使わせていない、勇気もらった」という人もいました。その人は子供から親仲間からプレッシャーがあったのかもしれませんね(^^; 
ジョブスの話はキッカケで、親子や親同士、地域コミュニティでも、話していくべきことだと感じました。

コメント

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u-jiro
u-jiro さんからのコメント
職業
会社員
都道府県
愛知県
以前、まだガラケー全盛期だったころ、情報通信会社の人との話の中で、電車の中で友達同士が隣り合って座っているのに、お互いが自分の携帯に夢中になっていることについてどう思うのかと尋ねたことがあります。その方は個人的にはそれは問題であるし、コミュニケーションの大切さを言っておられました。しかし、いざ会社としてそのようなことへの歯止めをかけるような行動をとっているのかと聞くと、会社としては対策はとっておらず、あくまで利用者の個人任せであるとの回答でした。
このことは、日本においてギャンブル依存症が多いことと全く同じ構図のように感じます。原因は明らかであるのに、政府は公式には日本には公営ギャンブルしか存在しないと言ってしまう状況。依存症になったとしても個人の責任として、臭いものにふたをしてしまう社会の状況。経済的効率だけを追い求める企業の状況。
どちらもshigeoさんがおっしゃるように社会哲学の欠如が根本的な問題にあるような気がします。ものごとのイイとこどりをしようとするのだけど、社会全体に対する影響に対して全く無責任になってしまうのだと思います。まずは哲学があって、その哲学を推進するために、どのような社会であるべきかを考えることが重要であると思います。

愛知県の刈谷で、市内全域の小中学校が夜9時以降のスマホの禁止という取り組みをおこなっています。非常に面白い取り組みであると思いますが、結果がでるのはまだ先の話でしょう。この取組みが成功裏に終わるためのポイントは、やはり親なんじゃないかと個人的には思ってます。親自身も自分をその哲学をしっかり理解して、自分を律していかないと子供だって素直に言うことは聞かないでしょう。「大人はイイの」なんてことを言ってると、なかなか難しいと感じます。
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