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会社員 愛知県小牧市 30代 男性

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 広島市内の病院に勤務する理学療法士の女性が、妊娠後に降格させられたのは男女雇用機会均等法に違反するとして、運営者を相手取り損害賠償を求めていた訴訟の上告審が23日行われ、最高裁第一小法廷は「妊娠を理由とした降格は違法」だとして、広島高裁に差し戻す判決を下した。

 一審、二審では原告の女性が降格を認めていたとして請求を退けていたが、今回の最高裁では「育児休業後の復帰についての説明は不十分で、以前の役職に復帰できるかどうかについて事前に認識を得る機会がなかった」として、原告が降格を承諾したとは言えないとの判断を示している。
(DAILY NOBORDER 10月24日(金)14時2分配信記事)

 昨日、最高裁で上記のような判断がなされました。男女雇用機会均等法でも、妊娠・出産に伴う不利益処分は違法としているし、昨今の女性の社会進出を促進するという流れでは当然の意見であることは重々承知しております。おそらく、この判断に対して反対意見を述べようものなら、完全なる時代遅れと罵られることは百も承知なのですが、すんなりと納得できない部分もあります。

 例えば、大企業や官公庁であれば、バックアップ人材も十分そろっているので、1人くらい欠けたとしても、他でカバーすることは十分可能でしょう。しかし、例えば従業員が4人しかいないような企業で、1人欠けてしまうような状況ではどうでしょうか。

 このような状況に対して、国が休業分の賃金を保障したり、バックアップ人材を紹介するなどの制度を設けて社会システムでカバーするのでしょうか?パソコンやネット環境の革新により在宅ワークなどの促進でカバーするのでしょうか?もしくは、企業たるもの、このようなことが起こりうることは事前に想定しておき、ある程度ゆとりのある人材量を確保するように強制するべきなのでしょうか?

 理念に正統性があることは十分理解しているのですが、対策がわからないというのが本音です。
いや、まずやるべき抜本的な改革は、こんな文章をかいているようなオジサンの意識を転換させることではないでしょうか。

コメント

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u-jiro
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私も朝生見ましたよ。どうしても「名誉男性」をどう増やすかと「マミートラック型」をいかに充実させるかの2つの論点しか出てこないですよね。まあ、価値観も含んだ問題なので難しいですね。結局、無責任な言い方になりますが、当事者である女性に考えてもらうしかないと思っています。

価値観といえば、フランスのやり方についても一つの価値観ですね。テレビを見ていた時は、フランスの「高いシングル率」や「親の役割のある種の放棄」などを考えるとデメリットも多いのではと思っていました。しかし、片田珠美さんという方の「プライドが高くて迷惑な人」という本を読んで、フロイトは「幼児期のナルシシズムの残滓」が自己評価の高い人間を生み出すことを指摘しており、少子化で親が甘やかしすぎるから「プライドが高くて迷惑な人」が生まれるというメカニズムがあると筆者は説明していたので、早くから公的な教育機関に入れて、この世の厳しさを幼いころから体験させるのもアリなのかなとも思いはじめました。

あと女性が、キャリアをあきらめる原因の一つに、伴侶の選び方というのもあるような気がしています。自分より年収の高い人を選択すれば、年収が低い方がキャリアをあきらめるのは、ある種、合理的であるとも考えられます。もし、自分のキャリアを重視したいなら経済的なデメリットに目をつぶり、自分を経済的な面以外で自分をサポートしてくれるような人を選んだ方がイイのかも?ただ、今の世間の価値観にとらわれているとなかなか難しい選択になるような気がしますが・・・。
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shigeo
shigeo さんからのコメント
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私も観ましたよ、朝生(^^ゞ パネラーの女性のキャラクターに偏りがあるなぁ、とは思いました。彼女たちは、u-jiroさんの言うところの「名誉男性」ですからね。ああいう場に出たりしない、出たがらない女性はたくさんいるような気がします。

フランスのようなやり方が、日本でもできるかどうかは、多分に「国民性」「伝統的家庭観」といった根深いものに起因します。はっきりいって(日本では)無理かも。名誉男性になることが「女の幸せ」だと思ってない人はたくさんいます。

アメリカで日本人女子留学生は、ほぼ全員、めちゃくちゃモテます。なぜなら、アメリカ女性のように自己主張が激しくなく、比較的、男性を立ててくれるからです。そして、そのことに関して不満を言う日本人女性はほぼいません。。。ここに集約されてませんか、この話(^_^;)

女性は働きたくない、ということは無いと思います。働くことによる、社会との接点、刺激、自己実現などは、むしろ好きかも。しかし、朝生ではないですが「女性の社会進出=金や地位の男性化」という考えが、非クリエイティブなんです。旧来の日本でもなく、欧米のマネでもない「日本人女性にマッチした社会進出モデル」を考える必要があると思います。そしてそれを考えるのは「名誉男性の方たち」ではないのです。
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とし3578
とし3578 さんからのコメント
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2日未明の朝まで生テレビでも正に、このテーマでしたね。女性だけではなく、男性の意識が変わらなければ、又、日本の企業文化そのものが変わらなければ、とても、女性の輝く社会なんて、夢のまた夢の気がします。女性の輝く社会、という言葉のアドバルーン自体が、男性目線ですよね。
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u-jiro
u-jiro さんからのコメント
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日、中野円佳さんの「『育休世代』のジレンマ 女性活用はなぜ失敗するのか」という本を読みました。この本では、女性で企業に残っている人は、少数の、男以上に仕事をこなす「名誉男性」のような人か、大多数の、企業の用意したマミートラックにのって「そこそこの仕事をこなす」層しかおらず、その中間の層が空白となっていることに問題意識としてもっています。そして、そのような状況に陥ってしまう要因として、極端に女性に偏っている家事・育児・介護などの責任を問題点として指摘しています。
この指摘というのは、現在の女性活用施策に対する批判と全くシンクロしており、3年間の育休や保育園の充実”だけ”では、男のような女性の増産にしか貢献しないし、配偶者控除の廃止などでは、パートなどの女性型労働の増加にしかならず、形式的な女性の管理職目標や有職率などは達成されたとしても、本当に女性らしさが社会に反映されるのは、甚だ疑問だというところでしょうか。

つまり、問題は、企業と労働者のあり方という次元から、もう一歩先に踏み込んだ今後の社会のあり方まで考えなければ、根本的な課題解決にはならないのではないかということです。例えば、フランスのように教育・育児は国の責任とするとか、既存の男女の役割の意識を転換し、男だろうが女だろうが仕事に向いてるほうが仕事を、家庭に向いてるほうが家庭をという役割分担とするとかいった社会レベルでの発想の転換が必要だと感じました。

先日のマタハラ訴訟の件などをみていると、経営者側も女性、従業員も女性、そして顧客も女性であり、すでに男社会のなかで~とかいう話ではなくなっていると思います。今後、どのような社会を目指すのかというところから根本的に考え直す必要があるのかもしれませんね。
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とし3578
とし3578 さんからのコメント
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こういった議論が醸成されて世の中の空気が前向きに変化して行く事を希望します。但し、同一労働同一賃金が原則でしょうし、企業は人なりとも言います。何もかもお互い様ですし、子供達は将来の社会や社会保障を支えてくれるはず。情けは他人の為ならず、廻り巡りてわが身に返るはず。隣人を愛したいものです。
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u-jiro
u-jiro さんからのコメント
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エステサロン「たかの友梨ビューティクリニック」の女性女性従業員が妊娠したのに適正な産休を認めてもらえなかったなどで訴訟をおこしているようです。

この「マタハラ問題」というのは、男性社会における女性の地位の向上ということにとどまらず、社会のなかにおいて、女性の働き方をどうするのかという課題へと大きく発展していきそうな流れですね。問題の本質は、男性社会であるから女性の社会進出が阻害されているということにとどまらず、会社の在り方を含めた、社会のシステム自体が女性が働くのに不適当であるということなのでしょう。

しかし、これを変えるのはなかなか至難の業ですね。経済的な価値基準で動いている会社に、別の価値基準を持ち込もうとしているのですから。根柢の意識から改革しなければなかなか難しいでしょう。これは、突き詰めれば、企業側だけでなく消費者を含めた日本国民全てが意識の転換を図る必要があるのでしょう。例えば、買い物する時、いくら安くてもマタハラする会社の商品は買わない。サービス残業を強いる居酒屋にはいかない。個々の企業にも事情があるのだから、多少納期が遅くなってもいいじゃないかと思えるようになる。オジサンを含めた国民の価値観が追いつくのには、まだ時間がかかりそうです。

派遣労働者の3年の縛りを無期限にするというような話や配偶者控除の廃止の話が出てくるのですが、今の流れは、派遣労働や契約社員、パート社員で女性を活用しようという感じがアリアリとしていますよね。これが国が言うところ「女性の活躍」ということなのでしょうか。

私を含めてオジサンには正直どうしたら良いかわからない部分が多すぎるので、いっそ女性に決めてもらった方が、良い解決方法がでるような気がします。
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shigeo
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なかなかオジサンの感性は変わらんです(^_^;)、かつ、u-jiroさんの言ってることは、かなり、リアリティのある指摘だと思いました。

実際、男女の完全無欠な平等、女性の社会進出促進に関する「現場での運用」は、大変難しいものがあると思います。ある程度、規模、体力のある大企業は、まだ方策があるかもですが、中小ベンチャーにとっては、結果、逆差別が頻発するかもしれないですね。

例えば、産休による「ポジション維持」を男性に当てはめると、相当するものがありません。同じ期間、ただ休んで「ポジション維持」できたら、みんな怒るような気がします。女性なんだから(産休なんだから)しょうがない!って話になると、それは女性優遇のような気もしますし・・・まぁ、男女平等ってのは、実態としては女性優遇ってことなのかな??? 難しいですね(>_<)

女性だけの会社も知っていますが、ある意味、超競争社会。そこで働く友人の女性は、けっこう疲弊してます。完全無欠な男女平等ってのは、こういうことかもと思いましたね。
一方で、男性ばかりの会社に、数人の女性が働いている会社も知ってますが、意外とかわいがられ、守られていて、仕事も楽しく、幸せそうだったりして・・・(^_^;)

また、女性の社会進出は、男性のバックオフィス化(主夫化)と比例する感じがします。私の周囲で、奥さんがバリバリ社会進出している夫婦は何組もいますが、関係が上手く行ってる夫婦の多くは、みんなそうなってます。でもあれか、若い人は、そんなバランスのとり方をしなくても大丈夫なのかな・・・・あは、ここにも、オジサンがいましたね(笑)
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