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shigeo (小林茂雄)

会社役員・顧問 愛知県名古屋市港区 50代 男性

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『フィギュアスケートのプロ機構整備を日本で』のイメージ画像

女子に続いて、男子も黄金時代に入りつつある、日本フィギュアスケート界。
アスリート的な側面とアーチスト的な側面、両方がある稀有なスポーツは、国内外の多くの人々を魅了しています。

一言でいえば、フィギュアスケート選手にもプロで活躍できる仕組みをちゃんと作りましょう、という話です。

オリンピックや全日本選手権に出る選手は、基本的に「アマチュア」です。コマーシャルやテレビ番組にも出ていますが、その収入は、まずスケート協会に入ります(ちなみに羽生選手は、コマーシャル1本8,000万円らしいです)。

一応、選手にもコマーシャルの場合、1,000~2,000万円くらいは(協会から)協力金として支払われるようですが、協会の取り分は70~80%と、破格の搾取率です(^^;

アマチュアを引退してプロになることもできますが、テレビでやるオリンピックや世界選手権、全日本選手権は、アマチュアの試合ですから、引退すると一気に露出度は減ります。よって、有名選手でも、アマチュアの時のほうが商品価値が高いことになります。お金を直にもらえるプロになると、コマーシャルのオファーが減るという、残念な話なのです。

他にプロの活動としては、ディズニーオンアイス、ホリデーオンアイス、プリンスアイスワールドなどの「興行団体」に所属し、出演料をもらうこともできますが、出演料は「アマ時代の実績」ベースになります。

ここでも、アマ選手の方が人気があるため、ゲストとして現役アマ選手が多数参加します。例えば、プリンスアイスワールドは、浅田真央選手などもゲスト出演しています。
http://www.princehotels.co.jp/iceshow/performer/

私は、日本が中心になって「プロフィギュアスケート」の仕組みを整備し、世界的な団体に育て、アマチュア中心のフィギュアスケート界を変化させられないかなと考えています。

まず全日本選手権をプロ参加OKにし、そのうちオリンピックもOKに持っていくと。テニスやゴルフなど、他の個人スポーツがプロ参加OKなのだから、フィギュアスケートがダメな理由は無いと思うのです。

「選手個人への金銭的見返り」「選手のロングキャリア形成」もさることながら、私が着目するもっとも大きな理由は、フィギュアスケートは、日本が世界に打ち出すことができる「経済的スポーツコンテンツ」であるということです。稼げるスポーツなのです。

そして、実力的に超強豪国である今の日本は、野球のメジャーリーグ、テニスのウィンブルドン、ゴルフのR&Aみたく、仕組みを作る側「世界の胴元」になれる可能性もあります。いわゆる、世界的スポーツで「胴元」を実現できる可能があるのは、現在ではフィギュアスケートしかありません。

この話、もっとも反対するのは、日本スケート協会かもしれませんね(^^;
アマチュア主流のままのほうが、協会に入るお金も大きいですし、自分たちの持つ「影響力」も大きいわけなので。いわば、協会が「既得権益者」なのです。

金メダルに歓喜するのも良いですが、ちょっと目線を変えて考えると、今、フィギュアスケート全体が大きなチャンス、イノベーションの対象だと思うのですが、みなさんはどう思いますか?

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