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昨日3月27日のニュースによると、共和党大統領候補のドナルド・トランプが「ニューヨーク・タイムズ」の取材に答えて、日米安保に言及しているそうです。

主な発言としては、
○米軍の日本駐留は、経費の無駄である。
○米軍だけが日本を守る義務を負う片務性は不公平だ。
○日本も韓国も、核武装して自らを守るべし。 とのこと。

以前「メキシコとの間に万里の長城を造り、その経費をメキシコに払わせる!」と吠えた時には、あまりの荒唐無稽さに笑い転げましたが、今回の発言は笑えません。

笑えない理由の1つは、トランプの「無知と事実誤認」が甚だしいことです。
米軍の日本駐留は、日本を守るためではありません。アメリカが日本の国益のために動くほど「お人よし」のはずがありません。
日本の米軍基地は、中国や北朝鮮はもちろん、東南アジアや西アジアに至る「アジア太平洋全体への影響力の行使(軍事・政治・経済)」に欠かせないものです。
すなわち、アメリカにとっては「日本への派遣が、世界への覇権」になるわけです。

そして、笑えないもう1つの理由。
現在の日本には、右にも左にも、反米的な思考が広がりつつあります。
中国や北朝鮮の脅威と向き合い、かつアメリカから独立するとなると、大幅な自衛隊の増強が必要です。そして、その究極が「日本の核武装」です。

考えることすら悍ましい方向性が、トランプに刺激されて、ゆっくりと活発化してくる。そんな恐れを感じます。(核武装を含む)日本の軍備増強は(ある種の合理性を含んでいるだけに)笑うに笑えない、、と深く思い悩んでしまいます。

衰える兆しのないトランプ現象は、すでに日本の問題と言えるのかもしれません。
読んでいただきありがとうございました。

~ ニューカマー ~

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