衆賢政治.jp 事務局
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『第26回衆賢勉強会のご案内【図書:地方議会のズレの構造(吉田利宏)】 』のイメージ画像

以下の日程で、第26回衆賢勉強会を開催します。

◆日時:2016年10月12日(水)19:00~21:00
◆場所:たぶん新宿もしかしたら虎ノ門(詳細は確定次第、参加者に広報します)
◆形式:読書会形式(以下の課題図書を事前に読んできてもらい、ディスカッションします)
◆課題図書:「地方議会のズレの構造(吉田利宏)」

<「地方議会のズレの構造」について>

【内容紹介(amazonより)】
議会基本条例の整備が進む一方、“号泣県議事件"で露呈した地方議会への住民の不信。「議会と住民の意識のズレ」を多角的に検証し、住民に信頼される地方議会の実現を提言する。議員・住民ともに必読の書。

目次

はじめに──不信の原因としての自治体議会のズレ

第1章 市民感覚とのズレ
1 “もらいすぎ"と言われない議員報酬の決め方
2 “のれんに腕押し"と思わせない陳情と請願の扱い方
3 “定額支給"の費用弁償は疑惑の温床
4 “行列ができる"議会報告会の運営方法
5 “聴く気が失せる"傍聴規則を見直そう
6 “ゴミ箱直行"にならない議会だよりの作り方
7 “住民参加型"の議会審議運営を

第2章 法律上の使命とのズレ
1 自由化された議員定数の“適正数"とは
2 さぼっている? さぼっていない? 議会の権能とは
3 住民の目を引く議員提出条例の作り方
4 予算・決算に積極的に関与していく手法とは
5 100条調査権の濫用は住民の支持を失う
6 使いやすい公聴会・参考人手続を設計しよう
7 ニーズが高まる自治体の附属機関
8 災害に対して議会ができることとは
9 議会例規をめぐる様々な動向を知ろう

第3章 時代とのズレ
1 “出来レース"を排除する議長・副議長立候補制
2 議会事務局は議会を支える「黒子」
3 議会図書室は地域図書館との連携を
4 執行部を動かす一般質問のしかた
5 批判を浴びない政務活動費の運用
6 会派制は本当に必要か
7 選択肢として認められた通年の会期
8 わかりにくい条例に新旧対照表の活用を

終わりに──これからの議会にできること

(はじめに──不信の原因としての自治体議会のズレ)
自治体議会に対する不信が募り続けています。この不信は、ある意味、国政以上に深刻です。テレビやネットで見るだけの政治家ならともかく、身近な私たちの代表が十分な役割を果たしていないことは、大げさにいえば、民主主義そのものへの不信にもつながりかねません。議会がなくなれば、コストも浮くし、自治体の意思決定もスピィーディに行えるはず──そう思う人がいるかもしれません。しかし、その先にあるのは、決して住民にとって暮らしやすい国や自治体ではないはずです。自治体議会をもっと私たち住民のものにしなければなりません。
平成12年4月に地方分権一括法が施行され、自治体をめぐる法的環境は大きく変わりました。首長を国の機関とみなして事務を押しつける機関委任事務が廃止されました。国と自治体が真に対等な関係になり、議会もこれまで以上に大きな権限を発揮できるようになりました。ところが、当初、こうした変化を自治体議会自身が拒んでいるように見えました。権限があるところには責任も生じます。今や議会は、権限とともに進んで責任も引き受けなければならないでしょう。
平成18年に栗山町議会基本条例が制定され、10年が過ぎました。800に近い議会基本条例が制定されたことは、議会が、とまどいながらも責任を負う道を歩き始めたことを意味しています。本書では、議会と住民との間にある「ズレ」を明らかにして、そのズレを修正する処方箋について考えていこうと思います。
第1章は「市民感覚とのズレ」、第2章は「法律上の使命とのズレ」、第3章は「時代とのズレ」という視点でズレをとらえ、分析しています。第1章は、主に住民のみなさんに向けて、第2章と第3章は、主に議員や議会事務局職員に向けて書きました。著者は、衆議院法制局職員として職業生活を始め、現在はアドバイザーとして、あるいは研修などを通じて自治体議会にかかわっています。
いろいろな思いはありますが、議会と民主主義の力を誰よりも信じているひとりでもあります。
議会と住民との間にあるズレがひとつでも改善し、住民に信頼される議会となることが、地域のためはもちろん、日本のためになるものと心から信じています。

平成28年5月
吉田 利宏

◆参加費:参加人数、場所によって変わりますが、1,000~2,000円を想定
◆その他:勉強会終了後、有志による懇親会を予定しています

参加希望者は、10月3日(月)までに、下記メルアドまでご連絡いただくか、
フェイスブック「衆賢政治.jpグループ」のイベントで参加表明してください。
info@shukenseiji.jp

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