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会社員 愛知県小牧市 30代 男性

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『ポケモンGOに対する一考察』のイメージ画像

昨今、ポケモンGOに対するニュースなどを見ているとかなり否定的なものが多いです。特に、私の住む愛知県において、トラックの運転手がポケモンGOをやりながら運転していたために小学生を轢いてしまうという事件がおこり、これに対して一宮市長や愛知県知事は、ゲームに対する規制を運営会社に要望したというニュースが流れたのは記憶に新しいところです。また、地元の新聞なども常滑市におけるマナー無視などを記事に取り上げ、ゲームに対するネガティブなキャンペーンを展開しています。
そのような状況の中、実は先週の金曜日にポケモンGOにおいて大きな動きがありました。ポケモンGOにおいてもっともレアとされているキャラクターの「ラプラス」を宮城県の石巻市を中心にばら撒き、是非、石巻市に来てくださいねという2週間ほどの復興支援キャンペーンをおこなっているのです(本当にばらまくという言葉がふさわしいくらい、いっぱい出現するそうです!)。これにより、石巻市のホテルなどはいっぱいに、同方面に向かうバスなどもキャンセル待ちが出るような状況だそうです。
ポケモンGOのこの取組みに対しては、ユーザーの間での評価は2つに分かれています。一つは、いままで東京のお台場や大阪の天保山に通い詰めていたようなヘビーユーザー層を中心に、「ゲームにおけるバランスが崩れた!」「レアキャラとしての価値が下がった」「運営の気まぐれに付き合ってられない、もうやめる」などの否定的な意見がある一方、「単なるスマホのデータを配るだけで、1万人規模の人を呼び込むなんてすごい」「市町村がおこなうどんなイベントよりも効果的だ」などとの肯定的な意見も見受けられます。
私自身、先月お台場まで赴き、テレビのニュースでもとりあげられた「お台場ダッシュ」を経験した身としては、自分のポケモンのレア度が下がってしまうという一抹の淋しさもありますが、所詮、携帯ゲームなんて運営会社の考え方ひとつで、変わってしまうものなので、そんなものに「絶対的な価値などはない」という一種の悟りを開いてたという思いすらあります。
また、今回特に注目しているのは、このような電子データの配布で多くの生身の人間を動かすことができるポケモンGOの凄さです。今後の「ネットと現実の融合」「ネットによる地域活性化の可能性」を見いだすことができたのではないでしょうか。バーチャルが現実を動かすなんて「死せる孔明生ける仲達を走らす」以来の快挙ですよ。でも、このことに関してはあんまりニュースになっていませんね。ネガティブな面だけでなくポジティブな効果についても報道した方が公平ですよね。

コメント

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u-jiro
u-jiro さんからのコメント
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愛知県
実際のお金の流れについては、宮城県等が石巻市において実施したイベントの費用としてポケモンGOを運営する米のNiantic社に500万円を支払ったといわれています。そして、そちらのイベント自体は、正直、盛り上がりに欠けていた部分があったため、急遽、レアポケモンをイベント会場以外に無償で大量に出したそうです。それらを考えれば費用対効果はおそらく数億円規模になると考えられるので、かなり有望な「公共事業」となったといえるかもしれません。Niantic社にとっても行政相手のビジネスを軌道に乗せるために、失敗できない状況だったのかもしれませんね。一方で、愛知県のようにポケモンGOを「機会」ととらえずに「脅威」ととらえているところもあります。ただ今後、現実世界にネットが進出してくる流れは加速していくと思われるので、どう折り合いをつけるのかが重要なのかもしれません。
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aloha
aloha さんからのコメント
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東京都
すごいですねポケモンGo。それだけ人を集める力があるのは評価されることでしょうね。でも、地方にモンスターを出して集客するためには、結局、地方はニンテンドーにお金を払うことになるのですか?お金を払う相手がテレビ局や電通からニンテンドーに変わっただけとも考えられるのですがどうなんでしょうね。それでも地方活性化になるからいいんでしょうかね。
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